バンコクに来て、ワットポー見て、黄金の何かを見て観光終わってはもったいないです!!
タイのバンコクは、ストリートアートがめっちゃ熱いんです!
タイのバンコクで2016年1月に「 BUKRUK URBAN ARTS FESTIVAL 」が開催されていました。ちょうど私は、バンコクにいて参加していたのです。今回、ブログをはじめたので記事にしてみました。
日本での認知度が低いと感じているため、今後の「BUKRUK URBAN ARTS FESTIVAL2017,2018」が開催されるタイミングで日本人がタイのバンコクにいたとしたら、ぜひ行ってほしいイベントです。
ストリートアートがアートフェスの展示作品
このフェスティバルでは、世界中のウォールアーティストが集まりフェスティバル期間中にストリートアートを描いていくんです。数日の間に、ウォールアートがいたるところに出現するんです!!ちょっと素敵じゃないですか?
ウォールアート展示だけが、このフェスティバルの展示というわけではないです。今人的にウォールアート展示が好きなのでフォーカスさせていただきます。
世界中から集まったウォールアーティストたち
参加したアーティストたち
- ルーマニア Aitch
- スペイン Aryz
- オランダ Baan Botlek
- 韓国 Daehyun Kim
- スペイン Escif
- ギリシャ Fikos
- タイ Kult
- タイ Lolay
- 日本 Motomichi Nakamura
- オーストリア Nychos
- ベルギー Roa
- ルーマニア Saddo
- イタリア Sten and Lex
そうなんです、日本からも中村元道氏( ホームページ )がウォールアートで参加していました。
実際にフェスティバル中に描かれた作品たち
描かれているエリアも凄い!
普通の観光では絶対に行かないようなエリアなんです。タイにはこんなエリアがあるんだってびっくりすると思います。
スチームパンクな鉄の塊が大量にあって、別の時代に来たような気分になりませんか?
ウォールアートマップ
実際にウォールアートが描かれたエリアのマップです。ただし、また作品が存在するのかはわかりません。
ストリートアートは、諸行無常
諸行無常
仏教用語で、この世の現実存在はすべて、すがたも本質も常に流動変化するものであり、一瞬といえども存在は同一性を保持することができないことをいう。
出典: WIKIPEDIA
ストリートアートの宿命ですが、作品がいつ前もそこに存在しているかというと「否」となります。他のアーティストが新たなウォールアートを描くために塗りつぶしたりするため。同じ絵をまた見れるという保証はほぼないといことになります。あるとすれば、本当に作品が良くて評価されていた時なのかもしれませんね。
最後に
今その時にしかないウォールアートに是非浸ってみてください。観光地のエリアのものは常に修復されています。それは、良いことですが本来普通ではないことなのかもしれません。そういう意味では、今の時代ではいつでもみれるものなのです。