世界旅行中の貴重品の管理。どのようにしたらいいか迷っていませんか?
旅先で犯罪に巻き込まれないために、やっておくべきことをまとめました。
バックパッカーが教える海外での貴重品管理術!
貴重品を持ち歩く時、結局のところ〜どこに入れたらいいのか?
貴重品を持ち歩きの案としては、以下が代表的だと思います。
- ウエストポーチ&ショルダーバッグ
- リュックサック
- セキュリティバッグ
実際のところ、どれでも犯罪にあうリスクはあります。万が一のときを考えて対策を行っておくことも重要です。スリなどのトラブルに会わないようにするために! 今回は、最善の策を紹介していきます。
ウエストポーチ&斜め掛けのショルダーバッグ(海外初心者感まるだし)
何故か海外がはじめての日本人は決まってウエストポーチ&ショルダーバッグです。
利便性に飛んでおり、簡単で取り出しやすい!!
ただし、海外の人からみれば…
- 「あの人は日本人だろうな」…日本人しかしていません。
- 「あの中に貴重品をいれているんだな」…人混みに入った瞬間狙おう
- 「ターゲット一人目決定」
なんて言われてもおかしくはありません。
ショルダーバッグを持っていく方でヨーロッパ圏に行く方はさらに注意が必要です。日本やアジア圏では、特に被害はすくないですが、刃物での被害が多いです。特にショルダーバッグでは、ベルトを切れば簡単に持ち逃げも可能です。
ウエストポーチ&斜め掛けのショルダーバッグを持っていくなら下記の2点について確認しておきましょう。
- 南京錠を持っていきましょう。人混みに入るときは、ジッパーが簡単に開かないように錠をする癖をつけましょう。
- 常に自分の前側に荷物が来るようにカバンを持ちましょう。(刃物で切られる被害防止)
※南京錠は、簡単にロックは解除されてしまいます。3桁だと約5分で解錠可能なようです。4桁ならそれ以上かかると言われておりますが〜どちらにせよ解錠されてしまいます。時間稼ぎにしかなりませんが、4桁を買うことをおすすめします。鍵タイプは、ピッキング可能ですし、何と言っても長旅中になくす可能性が高いのでやめておいたほうが無難です。
リュックサック(夜遊びスポットには向かいない&置き引き注意)
リュックサックは、なんでも入れれるし、前側に荷物をもってくれば安心で利便性が高いです。殆どの場合もっているのですが…。
ただし、貴重品はこの中に常にいれておくことができません。荷物として大きくなることが多く何処かに預けるケースが多いです。特に夜遊び時にもっていると入場禁止になりロッカーなどに預けることになることも多くなります。
※要するに別途貴重品を入れるものが必要になってきます。
リュックサック(バックパック)に関しても防犯の注意点があります。
- 貴重品は別途いれるものを用意しましょう。(常に持ち歩けない場合もある)
- 南京錠で施錠しましょう。
- 常に自分の前側に荷物が来るようにカバンを持ちましょう。(刃物で切られる被害防止)
- できればワイヤーロックがけれるようにしましょう。(置き引き被害防止)
ショルダーバッグ同様に、常に自分の前側に荷物が来るようにカバンを持ちましょう。刃物で切られて中身にアクセスされる可能性があります。リュックサックは、大体の場合、どこかに置いたり、預けることになるため南京錠&ワイヤーロックでの防護策を考えておきましょう。
バックパックに関しては、最強のバックパックについて特集を書いています。気になる方は見てみてください。
セキュリティベルト(安全対策に必須)
一番オススメの方法が、セキュリティベルトです。身体の服の中なので、無理やりアクセスされる可能性が少ないです。
デメリットは、中身のアクセスが非常に難しいということです。
これの対策としては、パスポートのコピー&現金の入った財布は別に持っておきましょう。不必要な貴重品のアクセスが減るため、いざという時にの為だけにセキュリティベルトを使うことにしましょう。基本的には、パスポートと現金とカードは大体ここに入れておきましょう。
さすがに、犯罪のプロに出会った場合はその中身も要求されることになりますが…。基本的に貴重品の置き忘れも減りますし、常に身につけているので安心感もあります
わたしの貴重品管理方法
わたしの防衛策としては、このような感じです。こんな武装ですw。
- Bobbyバックパック
- モンベルセキュリティベルト
- Secridカードプロテクターウォレット
Bobbyバックパック
個人的におすすめしている最強バックパック「bobby」です。レビューは こちら 。
モンベルセキュリティベルト
この製品は、身体にフィットする上に、ポケットが通常用途に使える2つポケット。そして、裏側に隠されたセキュリティポケットがあります。なので、2重の構えで貴重品をまもることができます。
Secridカードプロテクターウォレット
スキミング防止のカードプロテクターに、財布機能が付いています。小銭&紙幣をミニマムに持ち運べます。財布が大きいと…ポケットからでてしまうことが多いので、小さな財布がおすすめですよ。財布は後ろポッケには入れない方がよいです。
最後に、犯罪にあわないために気をつけること
個人的に気をつけていることをまとめてみました。
- 路上でお金は出してはけません!
- スボンのお尻ポケットには財布は入れてはいけません!
- お財布は手に持って、外を歩いてはいけません!
- クレジットカードを使うのは控えましょう。
- ATMは、変なスキミング装置がないかを確認しましょう。
- カバンは常に自分の全面側にキープ