もしも、片手を失ってしまったらプログラミングはできるだろうか?
片手でフルキーボードを打つのは大変だろう。
もしも、プログラマーが片手を失ったとしたら・・・
ふとそんなことを考えた。
すでにこんな記事があって、
片手でキーボードを扱うにあたり、QWERYキーの配列を左右反転することで片面だけでキーボードが打てるようになるというものである。
試してみようと思ったのだけど、情報が古くなっていたので点について補足していこうと思う。
この記事で紹介されているKrabinerというソフトだが、すでに大きくアップデイトがされていた。
Karabiner-Elemets
最近のバージョンは「Karabiner-Elements」となっており。記事の中で、紹介されている「private.xml」という個人の設定ファイルはすでに使えなくなっていた。最新の設定ファイルはjson形式のファイルとなっていた。設定ファイルをコンバートしようかと考えたが、「Karabiner-Elements」では、オンラインで設定ファイルをインポートできる機能が追加されていた。
探してみると、キー配列を左右反転してくれる設定ファイルも設定ファイルとして提供されていた。
キー配列左右反転する設定ファイル
ソフトをインストールしたら、下記のURLにアクセスしてImportをクリックすると、ソフトのインポート画面が開き、設定がインポートされる。
half-qwerty keyboard emulation (rev 2)が今回使いたい設定ファイルである。
インポートされたらhalf-qwerty keyboard emulation (rev 2)の設定をEnableにする。
それだけでスペースキーを押している間はキー配列が反転するようになる。
キー配列左右反転で文字を打ってみた感想。
最初はむちゃくちゃ大変かと思ったが、何故かキーの位置が分かるものだ。
なぜか脳が覚えているようだ。
無意識だが神経が覚えているらしい・・・。
多少トレーニングすれば、片手でキーボードを打つのはできるのかもしれない。
あ、でも左手だけでタイピングしようとすると、0よりも右側のキー配置部分については?という疑問も残った。。。
右側にあるー^¥@「:」とかね。
片手でプログラミングをするのであれば、もうすこし調整する必要ありそうだ。