【404復元】404エラーのWebページを復元する方法

サーバー
aitoff / Pixabay
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Webサイトにアクセスすると見たいページがなぜか、、、

「404エラー :Not found」がでて

目的のページが表示されない!!

サーバーの404 Not foundのエラーの原因は何?

原因としては、以下のことが考えられます。

  1. アドレスのURLを間違えている
  2. リンク先のコンテンツが削除されている
  3. サイト側でアドレスURLが変更してページが移動している。

404 Not foundがでているページを見る方法、復元する方法

具体的な方法としては、色々サービスでキャッシュが保存されているので、それらのデータを確認しましょう。

誤ってページを削除してしまった場合にも、ページを復元できるかもしれないので覚えておくと便利かも。

キャッシュサービスとしては、以下のものがあります。

  • Googleキャッシュ
  • Yahooキャッシュ
  • Bingキャッシュ
  • インターネットアーカイブ
  • Web魚拓
  • CoralCDN
  • WebCite

Googleのキャッシュを確認

一番身近なところでは,Googleキャッシュを確認してみるのが良いです。

これが一番気軽にできる方法ですね。

Gooogle検索orGoogleChromeのアドレスバー「cache: + <404エラーのでたURL>」を検索しましょう。

試しに、私のサイトtottio.netでやってみると「cache:tottio.net」を検索すると、

以下のgoogleのキャッシュが表示されました。直近で削除されてしまったページであれば表示できるかもです。

 

 

ちなみに検索画面でも、逆三角ボタンにカーソルを合わせるとキャッシュボタンが出てきます。

 

むしろ、サイト運営者側でキャッシュも削除したい場合は、Google Consoleからのページ削除申請でキャッシュを削除できます。

 

Yahooキャッシュを確認

Googleと同じようにYahoo検索側でWebページがキャッシュされています。

該当ページを検索して、「キャッシュ」を押す。

 

すると、Yahoo側に保存されているキャッシュが表示されます。

 

 

Bingキャッシュを確認

Bing検索も同様にキャッシュ機能があります。

URLを検索して、逆三角のところをクリックするとキャッシュを表示するリンクが表示される。

 

クリックすると、bing側のキャッシュが表示されました。

 

Web魚拓でキャッシュを探す

炎上したページですでに削除されたページなどの場合、誰かがWeb魚拓サービスを使ってキャッシュを作っている場合があります。ただし、一般的なページは魚拓は取られていないケースが多いです。

ウェブ魚拓
ウェブ魚拓は、ウェブページを引用するためのツールです。ブログや掲示板に、記録した魚拓のURLを貼って利用できます。

インターネットアーカイブ

時代をさかのぼれるWebキャッシュです。

どういうタイミングでキャッシュが取られてるのかは謎ですが、

数年前のキャッシュまでもが保存されています。

https://archive.org/

 

検索の所にURLまたはキーワードを入れて検索します。

試しに、本サイトでやってみると以下の通り。

2017年〜サイトデータが保存されていました。

ちょっと怖いレベルですよね。

黒歴史があっても、ここに保存されてしまってる可能性もあったりしてw

 

もちろん、削除依頼もできるようですが、保有しているドメインからのメールでないと削除申請をさせてもらえないようです。昔使っていたドメインとかだと、、、削除申請は難しい模様。

まとめ

検索エンジンには、大体キャッシュサービスが付いていて見れる状態になっていました。

昔のログを見たいのであれば、インターネットアーカイブを使いましょう。

 

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