釜山にある甘川洞文化村に行って来ました。
可愛いものをみたいならぜひこのアートな村へ!
この村に来ると、「あ、可愛いもの見つけちゃった」って感覚がループしますよ。気づいたら小道を行ったり来たりしてちっちゃな可愛いいものを探していると思います。
アートプロジェクトで完全復活した村
朝鮮戦争時の避難村としてできた村でしたが、宗教集団や貧困などのマイナスイメージから人が減り始めました。その後、空き家が増え始めた2009年にアートプロジェクトで村の再生に成功しました。
2009年「夢見る釜山マチュピチュ」プロジェクト
2010年「美路迷路小道プロジェクト」
2011年「山腹道路ルネサンス プロジェクト」
2012年「地域伝統文化ブランド」優秀賞」
2013年「民官協力優秀事例公募大会 大統領賞」
※年間30万人の観光客を突破
上記のアートプロジェクトが次々と始まり、賞を取るまでに有名になっています。日々、アートで埋め尽くされ成長し続ける村というべきでしょうか。数年先の未来には、また違ったアート作品で埋まることでしょう。
甘川洞文化村で可愛いもの探しをしよう。
甘川洞文化村に到着。村の入り口でスタンプライリーの用紙(2000ウォン)と地図を買うと最短ルートで観光できます。
何も情報がない上で、小道を進んでみると「可愛いものみーつけた」って感覚がたくさん味わえると思います。
メインロードを進むのもいいですが、思い切ってちっちゃな小道に迷い込んでしまいましょう♪
色とりどりのカラーで塗られた小道が目に入ってきます。壁には可愛らしい絵のペイントがあります。
さらに細い道で人一人しか通れない場所にも、絵が描かれています。
さらに奥に進みましょうーーー。
細い路地を抜けると、可愛らしい甘川洞文化村の全貌が見えますよ。こんな感じのカラフルな民家がいっぱいです。
無数の矢印のアート、そちらに行けばいいのね。
洗濯物があったりしますが、アートと人の生活が融合しているって考えると不思議ですね。
いろんな壁に可愛らしいお魚さんの絵が見れます。漁師さんが多いとか。
さらに、進んで行くと、こんなにカラフルに塗られた民家がたくさん。どこもかしこもなんか可愛い感じです。
木を加工してお魚さんの形に加工したアート作品。貼り付けてある壁がいたるところに発見できます。
実は、「そちらの方向に行ってみよう〜」っていう意味のようです。
お魚さんがいるところ猫ありです♪村を歩いていると猫がいたるところに隠れていたります。
傘をさした少年と犬?
近寄って見ると、陶器で出来てて傘にもイラスト加工がされています。とてもデザインが可愛いです。
さらに、村中にパステルカラーの可愛らしいお店がいっぱいです。隠れ家的なカフェもいっぱいです。
ピンクが可愛く販売しているものも、ちっちゃいくて可愛いものを販売しているお店です。
パステルカラーのイエローとブルーがおしゃれなポスターカード屋さん。
トイレもおしゃれに飾ってあり、淡いブルー色です。その隣は、鳥も集まる花柄のカフェです。
パステルカラーのグリーンのカフェです。
パステルカラーの空色で雲の模様のちっちゃなカフェです。さて、注文する場所はどこかな。
他にもたくさんあるアート、アート、アートの数々
あとは、ご自身の目で確認して見てくださいね。
甘川洞文化村に宿泊してみたい?
この村にはさすがにホテルはありません。ですが、最近話題の民宿のサービス「Airbnb」で民家をまるまる借りれちゃいますよ。
気になる方はこちら「 O.Z Guest House 」をチェックして見てください。レビューも4.5スターの高評価。レビュー数も50を超えています。もし、英語ができるのであれば挑戦するのもありかもしれませんね。
釜山で宿泊先を検討中で、いつもと違うステイがしたいのであれば、ぜひ検討して見てください。たまに私もAirbnbを使いますが、いつもと違った観光が味わえること間違いないと思います。
甘川洞文化村への行き方
地下鉄の1番で南浦駅へ向かいましょう。駅に着いたら17番の市内バスに乗ると20分ほどで到着します。私の場合は、登山感覚で駅から徒歩で行っちゃいました。結構、坂道は急なのでバスをオススメします。
最後に
この村、写真だけでもワクワクして来ませんか?気に入ったらぜひ行って見てください。
※特に晴れている日に行くとパステルカラーがさらに映えて楽しめると思います。
正直、他のレビューサイトで投稿されている写真が正直微妙だなと思ったんです。でも、この村は生き物のように生きていて、アートで日々成長している村です。投稿されている写真は過去であり、今の村の姿じゃありませんw
多分、あなたが行く頃には違った村になっているかもしれません♪